🌕1980年初頭、カウンセラー心理士のディビッド・グローブと妻でありパートナーの心理士カイ・ディビス・リンによって臨床心理の現場の中から開発された。
🌟非解釈モデル:カウンセラーが自分のプロフェッショナルなモデルにより解釈しない。
🌟クライアントの体験に忠実。
個々人のユニークな体験を忠実に表象しているパーソナルなメタファーを導く。
🌟クライアントの中から生まれるパーソナル・メタファー(心理的イメージ)を発展させ、メタファーのナラティブを展開するプロセスで、問題の解消を図る。
そのクライアントに合う固有の解消が発展する。(クライアントの「抵抗」をバイパス)
🌟パーソナル・メタファー:個々人の体験を凝縮している心理的イメージcf:一般的なメタファー 個々人のユニークな体験を忠実に反映している。
✨感情の言葉・思考の言葉からメタファーを導き、メタファーのナラティブを展開する。クライアントの言葉を繰り返し+一連の簡潔な質問によってナラティブを展開する。
✨メタファーを導き、その物語を展開する手法が確立されている。
なぜ、パーソナル・メタファーなのでしょう?
パーソナル・メタファーは一般に用いられるメタファーとは異なり、私たち一人一人から生まれる個人のメタファーです。
「嬉しい」「悲しい」という言葉は、私たち一人ひとりの「嬉しい」とかいう体験をそのまま忠実に表現するでしょうか? 私たちは、同じ言葉を用いても、その言葉は私たちの体験にピッタリ沿うわけではありません。
例えば:
1.「嬉しい」という言葉で表される体験も、ある人にとっては自分の「嬉しい」は「🎈が舞い上がるような」体験で、別の人にとっては「暖かい陽だまりのような」とパーソナル・メタファーで表されるとピッタリするのです。
2.「悲しい」と」言葉で表現される体験はどうでしょう?
ある人にとっては、「悲しい」は「重い灰色の雲」の様。別の人にとっては「暗い湿ったどこまでも続くトンネル」の様。
そして、子育てへの応用として、クリーン言語のどのような特徴・側面を活用できるでしょうか。
一人一人のユニークな体験を尊重する、外側からの解釈を加えない。
シンプルな問いかけの言葉を使うことで、どのような体験をしているのかを知っていく。日常の場面でも(カウンセリングやコーチングの場面でなくても)その人をより理解し、寄り添うことができる。自分との違いを安全な方法で客観的に理解できる。
レベルアップとして:
シンプルな問いかけを使い、
個人のユニークな体験をパーソナルなメタファー(心理的イメージ)として導き、そのメタファーの物語を展開する。その物語(ナラティブ)のプロセスを通して自然に問題の解消を導くことができる。
まずは、お子さんとの良いコミュニケーションのスキルとして学んでみましょう:どのようなシンプルな問いかけがあるでしょうか。
例えば:
何が起こって欲しいの? 何がどうなって欲しいの?
そして、。。。はどのような。。。?
そして、。。。について他に何かある?
そして、。。。は何の様?(メタファーを導く問いかけ)
そして、。。。。の時、次に何が起こるの?
そして、。。。の時、どの様な違いがあるの?
クリーン言語では、問いかけは2種類に分類されます:
発展させる質問(メタファーを導き、メタファーの性質を明らかにしていく。)
成長させる質問(メタファーのナラティブを展開させる。)
そして、この問いかけは、ご自分自身へも使うことができますよ。