セミナーとトレーニング

セミナーとワークショップ


クリーン言語、クリーン・スペースとイマージェント・ノレッジ(EK:知識の発生)のワークショップの開催日程については、フェースブックのページ、「クリーン言語とek David Grove Clean Language) 、またはフェースブックの「クリーン言語」のグループの投稿にご注目ください。

 

 

1) クリーン言語集中認定トレーニング講座 

 

(連絡欄は、スマートフォンではページ下に示されているようです。)

 

 クリーン言語集中認定トレーニング講座 David Grove`s Clean Language Training Programme

       ーーークリーン言語が深く理解し使える。結果の出るトレーニングーーー

 

2019年9月開講の5期とレーニングは満席となりました。次回は、2020年1月から開講します。

 

英国本部所長のカイ・ディビス・リンと日本支部ヘッドの泉(創始者ディビッド・グロブより直接学んだディビッドの直弟子)との共同開催です。オンラインにて開催し、zoomを使用します。カイ・ディビス・リンは、1980年初頭よりディビッド・グロブと共にクリーン言語を共同開発したので、グロブ逝去後は、クリーン言語、クリーン・スペース、EK(知識の発生)を世界で一番深く良く理解しており、カイのパーソナル・レッスンでは深い学びがあります。また、支部ヘッドの泉は、日本人で唯一、ディビッド・グロブより直接Clean Language(クリーン言語)、クリーン・スペース、イマージェンと・ノレッジ、そしてクリーン・スケイプを学びました。(泉は、クリーン・スケイプのデモンストレーションも自分のワークショップで行っています。)

 

このトレーニングは、少数集中トレーニングです。2ヶ月でノーマルなクリーン言語コーチングのセッションが最後まで、出来ることを目標としています。講座内容は、カイ・ディビス・リン作成のクリーン言語の講義モジュール1、モジュール2、モジュール3、カイとの個人レッスン3回、泉のスーパービジョンのプラクティス、クリーン言語の理論・フレームワーク復習講義より成り立ち、合計32時間ほどの時間を費やして、集中して学びます。

 

毎回の講義のスライドはカイが作成したスライドで、予め日本語に直して受講生にお送りします。

 

講座の内容:

 

1)カイ・ディビス・リンと日本支部代表の泉による講義:モジュール1、2、3を通して以下の要項を学びます:クリーン言語の理論と枠組みについて。クリーン言語のセッションの進行方法。クリーン言語の質問体系。

 

2)カイ・ディビス・リンによる受講者一人一人との個人レッスン3回(そのうちの1回は、ご自分がカイからコーチングのセッションを受けることができます)。zoomを通してカイの面前でクリーン言語のコーチングを行い、カイから直接指導を受けます。録画をvimeoにアップロードして(または、録画を送ります)受講者が自分のセッションを随時視聴して学ぶことができる。 受講者は、録画を注意深く視聴してセッションの記録を自分で作成し、質問を送ります。セッションの復習を念入りにすることは深い学びをもたらします。 その後、泉と共に質問とカイの回答を見直して、セッションの復習をします。

 

3)ディビッド・グロブ自身のクリーン言語セッション記録の日本語版を分析していきます。このディビッドのセッションは、ディビットとカイが1990年代に開講していた米国でのトレーニングコースの教材の一部でした。

 

4)日本支部ヘッドの指導のもとに受講者同士でプラクティスを行い、クリーン言語の練習をします。(20時間以上)支部ヘッドよりスーパービジョンを受けます。毎週、zoomでプラクティスの時間を設けます。

 

5)トレーニング開催中、随時、メールでカイに質問を出すことができます。どんな質問でも大歓迎。

 

6)トレーニングの終了後、アセスメントを行い、カイと泉よりフィードバックを受けます。アセスメントは、ご自分でクライアントまたは友人とクリーン言語のセッションを行い、その動画を送っていただきます。

 

7)zoomで総計30時間以上の時間を費やして学びます。 

 

 講座受講の目標

  •  この講座終了時点で、受講者はクリーン言語のノーマルなコーチングセッションを始めから終わりまで行うことができる。(つまり、クライアントの現時点の状態・状況から始め、クライアント固有のメタファーを導き発展させ、メタファーのナラティブのプロセスを展開してセッションを終結することができる。
  •  セッションが時間内に終了しなかった時に、どのようにパーキングをするかを学ぶ。
  •  セッションを効果的に終結する方法(クロージング)を学び、実践する。 

配布資料:

  • モジュール1、2、そして3の講義に使用するカイ・ディビス・リンのスライド(和訳してお送りします。)
  • クリーン言語をクライアントに紹介する方法についてのカイの説明
  • ディビッド・グロブ自身のクリーン言語のセッション逐語記録の日本語版
  • クリーン言語のセッションがセッションの時間内に終了しなかった時にどうするかについてのカイの説明文:パーキング(一時停車)という方法を用います。

講座の構成:

 

開講前の講義:(支部ヘッドの泉が担当します。)

 

開講前に、クリーン言語の基礎の講義を泉がzoomを通して行います。その中では、お一人お一人メタファー(比喩)で表現する練習をします。皆さんのお時間の都合を調整して開催します。

 

Module I (モジュール1:1回目の講義)2時間 カイ・ディビス・リン、または泉の講義

 

  ·       受講前に受講者と一人一人お話しすることで受講者個々人のレベルを確認。クリーン言語をどの分野で使用するのか、どのように活用したいのか、を確認する。

 

  ·       クリーン言語の質問の復習

 

  ·       クリーン言語の理論1の講義

 

  

  Module II(モジュール2:2回目の講座)2時間 支部ヘッド、泉の講義

 

·          クリーン言語の理論2

 

·          クリーンコーチングへの応用:クリーン言語のコーチングのプロセスをさらに展開して、メタファーが導かれた後のプロセスの進め方を学びます。セッションを終結まで導くための質問を学び、実践します。

 

·          ディビッド・グロブ自身のクリーン言語セッションを分析する。

 

モジュール 2と3の間の講義:ディビッド・グロブ自身のクリーン言語のセッション逐語記録を配布します。そのセッションを泉がカイのノートに即して解説・講義します。

 

 Module III(モジュール3:3回目の講座)2時間 カイ・ディビス・リン、または、支部ヘッド、泉の講義

 

·          クリーン言語のセッションの一時停車(パーキング)と終結の方法(クロージング)を学びます。パーキングとは、セッションの時間内にセッション内容が終了しない時に一旦、どのようにセッションを終えて次のセッションへと継続させることです。

 

 3回目の講座から2週間後くらいに認定アセスメントを行います

 

 講義実施期間

 

 

モジュール1の講義は受講生全員の都合のつく期日をあらかじめ決めてzoomで開催します。

 

モジュール2以降は受講者の参加可能な期日に応じて随時、決めます。

 

講座実施期間は、2ヶ月間くらいの期間を見込んでいます。今回の講座は6月中旬から下旬に終了する計画です。

 

トレーニング終了後、友人、クライアントとクリーン言語のセッションをご自身でしていただき、その間に生まれた質問等をカイに直接尋ねるマスタークラスを別に設けます。

 

 

1期生、2期生、3期生、4期生と共に2ヶ月に1回くらいのカイとのマスタークラス勉強会に参加できます。また、1期生、2期生、3期生、4期生とのスーパーバイズ・プラクティスも定期的に開催する予定です。

 

(なお、2019年後半からは、クリーン言語トレーナー養成のプログラムを開始する計画です。)

 

今までの、受講生には、キャリア・コンサルタント、キャリア・カウンセラー、カウンセラー、システムコーチ、会社の人事部所属の方、ボディ・ワーク専門家、医師、会社勤務、自営業の方々がおられます。

 

過去の受講者の方々のフィードバックからは、1)カイから直接学ぶことができて贅沢。カイの個人レッスンで学びが大きい。練習もいっぱいできる。2)今まで他のプログラムでクリーンと称するアプローチを数年間学び、ファシリテーターのタイトルも持っているが、自分のセッションのプロセスにまとまりがなく、収拾がつかないことがあった。しかし、このクリーン言語のプログラムではクリーン言語のセッションプロセスの骨組みが理解でき、自分がセッションをしていてプロセスを追うことができる。3)本物のクリーンのアプローチを1980年始めから創始者とともに開発してきたカイ・ディビス・リンの講義はエレガントでありシンプルかつ深いクリーンのコアを教えてくれた。

 

他のフィードバックもご覧いただけます。プログラム終了時点で、プラクティスのほとんどに出席してクリーン言語を練習した全ての受講生が、結果を出すことのできるクリーン言語コーチングセッションを行うことができています。

 

定員:4〜5名

開催期間:2019年9月から開講の5期トレーニングは満席となりました。次期は2020年1月から開講します。(クリーン言語の講義は第一回目の日付はあらかじめ決めますが、次回からは、受講者と相談して期日を決めます。)

 

 

このプログラムのより詳細情報(受講費用、その他)については、右の連絡欄よりご連絡ください。詳細をお送りします。(スマートフォンでは、連絡欄はページ末に示されているようです。)または、直接、cleangengoek@gmail.comへお問い合わせください。

 

 

講師

 

カイ・ディビス・リン

夫のディビッド・グロブと共同で開発して完成させた本物のClean Language(クリーン言語)を広めることをミッション(使命)とする。

 

クリーン言語の創始者、ディビッド・グロブと共に、クリーン言語の黎明期である1980年代初頭より25年以上にわたり、クリーン言語の理論、質問体系、プロセスを完成させた。空間を使用するクリーン・スペース、イマージェント・ノレッジ(EK)(知識の発生)の共同創始者。ディビッド・グロブとの結婚生活の中で、日々、グロブと共に共同研究、共同活動をした。現在は、英国郊外でノーベル賞受賞者、舞台俳優、重役から小学生に渡る広範囲のクライアントのカウンセリングとコーチングに当たると共に、様々な協会で真のClean Language (クリーン言語)を指導している。日本には、2015年に日本産業カウンセリング学会大会の特別ゲストとして来日して基調講演を行い、セミナーを開催し、2018年の大会にも招聘された。

クリーン言語 (Clean Language) の世界的権威、英国のエグゼクティブ・カウンセラー&エグゼクティブ・コーチ

 

泉 圭子

 

ディビッド・グロブより直接、クリーン言語、クリーン・スペース、イマージェント・ノレッジ、クリーン・スケイプを学んだディビッド・グロブの直弟子

 

元世界銀行職員。世界銀行ではマネジメント・職員のコーチング、キャリアコンサルティング、異文化理解のトレーニング、EU外務省主催のキャリア・フェアでキャリア・コンサルティングの発表をした。また、世界銀行のリーダーシップ・デベロップメント プログラムのマネージャーと共にセミナー・ワークショップを開催。

世界銀行勤務中、ピーター・センゲのリーダーシップ・デベロップメント プログラム修了。ハーバード大学メーター・リーダーシッププログラム修了。

 

日本人で唯一、ディビッド・グロブに直接師事をし、またグロブを世界銀行に招聘した。グロブと共に世界銀行職員トレーニングのワークショップを企画する。グロブ亡き後は、カイ・ディビス・リンに師事をし、カイよりトレーニングを受けた唯一の日本人である(2017年12月16日の時点で)。日本で最初の唯一のデビッド・グロブのClean Languageトレーナー(2018年6月の時点で) 津田塾大学卒、英国ワーリック大学大学院卒(修士)(University of Warwick, UK) 

 

  2)ワークショップ:

クリーン・スペースとイマージェント・ノレッジ(EK: 知識の発生)(もしも、時間が許せばさらにクリーン•スケイプの世界にも触れます。)

ーーディビッド・グロブは2007年にはさらに、クリーン・スケイプの世界を集大成しようとしていたーー

(東京都心)

  5月11日のワークショップは満席で終了しました。次回は9月開催を予定しています。

 

終了:5月11日:ディビッド・グロブのクリーン・スペース、イマージェント・ノレッジ (EK:知識の発生(Emergent Knowledge)

 

講師:泉圭子(「クリーン言語とEK」代表、デビッド・グロブ&カイ・ディビス・リンセミナー日本支部ヘッド、David Grove`s Clean Language Japan 代表)

定員:6名くらい  (再受講の方が数人さらに受講されるかもしれません)

受講費:4万円(+消費税)

 

内容:ディビッド・グロブのクリーン・スペースとイマージェント・ノレッジ(EK: 知識の発生)の講義、デモのワークショップです。クリーン・スペース(クリーンな空間)は空間を活用することで、コーチングのプロセスを進行させます。イマージェント・ノレッジ(EK: 知識の発生)も模造紙・フリップチャートを用いて空間の中で問題・目標設定に取り組みます。イマージェント・ノレッジ(EK) はクリーン言語と異なる手法というよりは、EKの原理でクリーン言語とクリーン・スペースのメカニズムを紐解くこともできます。

 

5月11日の講座で取り扱う点

 

  • ディビッド・グロブのクリーン・スペースの基礎理論の復習
  • クリーン・スペースの基礎のデモンストレーションと実践(受講者は実際に空間を動いて、実践します)また、ディビッド・グロブがどのようにクリーンスペースのセッションをクライアントに紹介したか、を知る。
  • イマージェント・ノレッジ(EK: 知識の発生)の講義の復習:ディビッド・グロブ自身の講義内容を日本語で説明します。
  • イマージェント・ノレッジ(EK: 知識の発生)のデモンストレーションと受講生が実際に行います。
  • (時間が許せば、ディビッド・グロブが行ったクリーン・スケイプの世界のセッションから、1セッションを選んで、それに基づいてデモンストレーションを行います。(ディビッド・グロブの世界にどこまで迫れるか、を意図しています。)(2月17日に京都で行ったワークショップでは、デモセッションを受けた受講者の感想として「奥深いものがあるのですね。」)

クリーン・スケイプは、ディビッド・グロブが2007年に集大成しようとしたアプローチです。空間、フリップチャート(模造紙)、3Mのポスト・イット等を用いて行いました。

 

 

 

1980年代からクリーンスペースの萌芽は見られ、1990年代のエルドン・リトリートセンター時代に発展させられました。EKの開発にはデビッドとカイの古くからの同僚のスティーブ・ブリッグスの貢献が大きいのです。日本支部ヘッドの泉はクリーン・スペースとEKをデビッド・グロブより直接学びました。 

 

カイ・ディビス・リンについては、プロフィールのページもご覧ください

 

カイ・ディビス・リン(Cei Davies Linn)

夫のディビッド・グロブと共同で開発して完成させた真のClean Languageを広めることをミッション(使命)とする。

 

クリーン言語の創始者、ディビッド・グロブと共に、クリーン言語の黎明期である1980年代初頭より25年以上にわたり、クリーン言語の理論、質問体系、プロセスを完成させた。グロブの結婚生活の中で、日々、グロブと共に共同研究、共同活動をした。現在は、英国郊外でノーベル賞受賞科学者、舞台俳優、重役から小学生に渡る広範囲のクライアントのカウンセリングとコーチングに当たると共に、様々な協会で真のClean Language (クリーン言語)を指導している。日本には、2015年に日本産業カウンセリング学会大会の特別ゲストとして来日して講演を行い、セミナーを開催した。

クリーン言語の世界的権威、臨床心理士、エグゼクティブ・カウンセラー、エグゼクティブ・コーチ

 

泉 圭子

元世界銀行職員。世界銀行ではマネジメント・職員のコーチング、キャリアコンサルティング、異文化理解のトレーニング、EU外務省主催のキャリア・フェアでキャリア・コンサルティングの発表をした。また、世界銀行のリーダーシップ・デベロップメント プログラムのマネージャーと共にセミナー・ワークショップを開催。ピーター・センゲのリーダーシップ・デベロップメント プログラム終了。日本人で唯一グロブに直接、師事をしてグロブを、世界銀行に招聘した。グロブと共に世界銀行職員トレーニングのワークショップを企画する。グロブ亡き後は、カイ・ディビス・リンに師事をし、カイよりトレーニングを受けた唯一の日本人である。日本で唯一のディビッド・グロブのClean Languageトレーナー。